三菱自動車が今秋投入…新SUV「アウトランダー」、PHVバッテリーを大容量・高出力化
AI要約
三菱自動車は2024年秋に国内で発売する新型の「アウトランダーPHEV」を発表した。
新型アウトランダーPHEVはPHVシステムに大容量化・高出力化した新開発の駆動用バッテリーを搭載し、EV航続距離を伸長した。
さらに12・3インチのスマートフォン連携ナビゲーションやヤマハと共同開発したオーディオシステムが搭載され、快適性や音質向上に重点が置かれている。
三菱自動車はクロスオーバースポーツ多目的車（SUV）「アウトランダー」を大幅改良し、2024年秋に国内で発売する。プラグインハイブリッド車（PHV）モデルのPHVシステムに大容量化・高出力化した新開発の駆動用バッテリーを採用。シートの機能向上のほかホイールデザインも刷新する。このほど新モデルのティザーサイトを開設した。詳細なスペックや価格、販売目標は現段階で非公表。
新型の「アウトランダーPHEV」は電気自動車（EV）航続距離を伸長。力強く滑らかな加速性能を実現した。12・3インチのスマートフォン連携ナビゲーションを搭載し視認性を向上。シートベンチレーションを新たに採用し快適性を高めた。
ヤマハと共同開発したオーディオシステムを新たに搭載した。ヤマハのサウンドマイスターによるチューニングで、リアルでクリアな音を再現。どんな走行状況でも音楽を満喫できるように音質向上対策を徹底した。
