〔決算〕コンコルディアFG、連結純利益11.2%増

AI要約

コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186>は連結純利益が前年比11.2%増の226億6500万円を達成。実質業務純益は295億8300万円であり、前年同期と比較して大幅な増加を示している。

与信関係費用は7億9300万円の戻し入れがあり、金融再生法開示債権の残高は2387億6000万円となっている。連結自己資本比率は後日発表される予定。

総じて、コンコルディア・フィナンシャルグループは好調な業績を示し続け、安定した成長を遂げていることが報告されている。

 コンコルディア・フィナンシャルグループ <7186> =連結純利益は前年同期比11.2%増の226億6500万円。傘下の3行合算の実質業務純益は295億8300万円(前年同期は48億9200万円)、与信関係費用は7億9300万円の戻し入れ(同4700万円の戻し入れ)。6月末の金融再生法開示債権(不良債権)残高は2387億6000万円(3月末は2397億4100万円)。連結自己資本比率は後日発表する。