合同製鉄、経常益29%減 4―6月

AI要約

2024年4―6月期の連結決算では、経常利益が前年同期比28・7%減の40億6800万円、純利益が同33・0%減の28億2500万円だった。

コスト高と需要環境の低迷により、製品値上げも販売数量の落ち込みをカバーできなかった。

合同製鉄は厳しい状況下で業績を維持するために今後どのような対策を取るのか注目される。

合同製鉄が1日発表した2024年4―6月期の連結決算は、経常利益が前年同期比28・7%減の40億6800万円だった。純利益は同33・0%減の28億2500万円。コスト高が続く中で製品値上げを進めたものの、需要環境の低迷による販売数量の落ち込みをカバーしきれなかった。