〔決算〕三井住友FG、連結純利益49.7%増

AI要約
三井住友フィナンシャルグループの連結純利益は前年同期比49.7%増の3713億3500万円であり、三井住友銀行単体の実質業務純益は2521億5100万円である。与信関係費用の戻し入れも増加し、金融再生法開示債権残高は減少している。三井住友フィナンシャルグループの連結自己資本比率は後日公表される。三井住友銀行の業績が好調であり、不良債権残高も減少傾向にある。

 三井住友フィナンシャルグループ <8316> =連結純利益は前年同期比49.7%増の3713億3500万円。三井住友銀行単体の実質業務純益は2521億5100万円(前年同期は1806億8800万円)、与信関係費用は291億1500万円の戻し入れ(同40億9500万円の戻し入れ)。6月末の金融再生法開示債権(不良債権)残高は5337億円(3月末は6300億円)。連結自己資本比率は後日公表する。