日経平均は反落で寄り付く、円高が重し

AI要約

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比320円26銭安の3万8781円56銭と、反落してスタートした。為替の円高進行が重しとなり、軟調な展開で寄り付き後も下げ幅を広げている。

幅広い業種が値下がりしており、不動産株や電力株の下げが目立つ。一方、銀行株は底堅い。

個別では、東京エレクトロンが小幅高、ファーストリテイリングが2%超安で軟調。アドバンテストは買い気配でスタートしている。主力のトヨタ自動車は軟調、三菱自動車工業も値下がりしている。

日経平均は反落で寄り付く、円高が重し

[東京 1日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比320円26銭安の3万8781円56銭と、反落してスタートした。為替の円高進行が重しとなり、軟調な展開で寄り付き後も下げ幅を広げている。幅広い業種が値下がりしており、不動産株や電力株の下げが目立つ。一方、銀行株は底堅い。

個別では、東京エレクトロンが小幅高、ファーストリテイリングが2%超安で軟調。アドバンテストは買い気配でスタートしている。主力のトヨタ自動車は軟調、三菱自動車工業も値下がりしている

一方、りそなホールディングス、ふくおかフィナンシャルグループはしっかり。