〔決算〕JPX、株式活況で増収

AI要約

日本取引所グループ(JPX)は、2024年4~6月期連結決算を発表し、営業収益が前年同期比9.1%増の403億円だった。これは、傘下の東証での株式売買活況などが増収につながった結果である。

売上高に相当する営業収益が増加したことは、JPXの業績安定と成長を示す重要なポイントである。東証における株式取引の活況が、グループ全体の収益増に寄与したと言える。

2024年4~6月期連結決算の結果から、JPXは着実な業績向上を達成しており、今後も市場の動向によく対応していく姿勢を示している。

 日本取引所グループ(JPX) <8697> が30日発表した2024年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高に相当する営業収益が前年同期比9.1%増の403億円だった。傘下の東証での株式売買活況などが増収につながった。