発売から約1カ月で約3万8000台を受注!新型「フリード」の販売は出足好調!! エアーとクロスターでe:HEVモデルが80%を占める

AI要約

ホンダは新型「フリード」の累計受注台数が約3万8000台に達し、好調な立ち上がりを見せている。

購入者からは、走行性能やデザイン、使い勝手などさまざまな特長が評価されている。

車種構成比や人気ボディカラーなど、詳細な統計データも公開されている。

発売から約1カ月で約3万8000台を受注!新型「フリード」の販売は出足好調!! エアーとクロスターでe:HEVモデルが80%を占める

ホンダはこのほど、6月28日に発売した新型「フリード」の累計受注台数が、発売から約1カ月後となる7月27日時点で約3万8000台にのぼり、月間販売計画(6500台)の約6倍となる好調な立ち上がりとなったことを発表した。最も人気を集める「フリードe:HEVエアーEX」が全体の55%、

次いで「フリードe:HEVクロスター」が25%とe:HEVに集中

新型フリードは、先代モデルや軽自動車、コンパクトカーなどからの乗り替えを中心に、ファミリー層や単身層をはじめとする幅広い層から支持を受けている。

購入者からは、以下のような特色が評価されている。

●モーターならではの低速域からの力強い走りと、低燃費を実現するホンダ独創の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」

●上質で洗練されたシンプルなデザインの「AIR(エアー)」、力強く遊び心に溢れるデザインの「CROSSTAR(クロスター)」それぞれが持つふたつの際立つ個性

●水平基調でノイズレスな視界や、取り回しのしやすいボディサイズの中に使い勝手の良い室内空間を実現したパッケージ

●1列目から3列目まで自由に車内を移動できるウォークスルー性

タイプ構成比

e:HEV/ガソリンの構成比は83%/17%で、e:HEVが圧倒的に多い。なお、FF/4WDの比率は85%/15%。

人気ボディカラートップ3は、「フリード エアー」がプラチナホワイト・パール(43%)、フィヨルドミスト・パール(19%)、ソニックグレー・パール(9%)、一方「フリード クロスター」がデザードベージュ・パール(33%)、プラチナホワイト・パール(20%)、ソニックグレー・パール(19%)。