ベントレーが「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」搭載の次期「フライングスパー」発表を予告
英ベントレーモーターズは、2024年7月18日に次期「ベントレー・フライングスパー」に新開発の「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」を搭載すると発表。
ウルトラパフォーマンスハイブリッドは最高出力782PS、最大トルク1000N・mを発生し、一充電あたり45マイルのEV走行が可能。
次期フライングスパーはベントレー史上最もパワフルでダイナミックな4ドア車になるとされている。
英ベントレーモーターズは2024年7月18日(現地時間)、次期「ベントレー・フライングスパー」に新開発の「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」を搭載すると発表した。
このプラグインハイブリッドパワートレインは、同年6月に登場した新型「コンチネンタルGTスピード」「コンチネンタルGTCスピード」で初採用されたもので、次期フライングスパーはそれに次ぐ搭載となる。
ウルトラパフォーマンスハイブリッドは4リッターV8ツインターボエンジンとモーター、バッテリーで構成され、システム最高出力782PS、同最大トルク1000N・mを発生。従来のフライングスパーと比べた場合、最高出力は150PS増し、最大トルクは100N・m増しとなっている。
次期フライングスパーは一充電あたり45マイル(約72km)のEV走行が可能で、航続距離は500マイル(約805km)以上。「ベントレーの105年の歴史のなかで最もパワフルかつ最もダイナミックで、最も効率的な4ドア車になる」とうたわれている。
同モデルのさらに詳しい情報は、今後発表される予定。
(webCG)