【小林製薬】厚労省に報告漏れ… 紅麹コレステヘルプなどと「同等量の紅麹」を使った他社製品が存在していた

AI要約

小林製薬が厚労省に対して誤報告を行っていたことが発覚した。

実際には1社が製品に摂取量超過の紅麹を使用しており、4社が間接的に卸していたことが判明した。

会社の信頼性が問われる事態となり、今後の対応が注目される。

小林製薬は26日、厚労省に対してこれまでの報告していたことと、異なる事実があったと明らかにしました。

同社の発表によると、紅麹原料を直接卸している52社などの製品には、「紅麹コレステヘルプ」など3製品に使用された量と同等量(100mg/1 製品)の紅麹を1日あたりに摂取する製品は「ない」としていましたが、実際は1社について、該当製品があったということです。

間接的に卸していた173社の製品の中にも、4社で該当製品があるということです。