〔東京株式〕小幅続落=値がさ株に売り(23日)☆差替

AI要約

日経平均株価は小幅に続落し、半導体株の上昇により一時300円超高となるも、最終的に横ばいで終了した。

TOPIXは5.86ポイント高の2833.39で終了。銘柄の68%が値上がりし、出来高は13億8972万株。

業種別株価指数では海運業や銀行業が上昇し、精密機器や電機・ガス業が下落した。

 【プライム】日経平均株価の取引は、前日比4円61銭安の3万9594円39銭と小幅に続落して終了した。ハイテク株が上昇した前日の米株式市場の流れを受けて、寄り付き後は半導体株が指数をけん引。一時前日比300円超高となったが、ファーストリテ <9983> などの値がさ株が売られ、ほぼ横ばいとなった。東証株価指数(TOPIX)は、5.86ポイント高の2833.39。

 68%の銘柄が値上がりし、29%が値下がりした。出来高は13億8972万株、売買代金は3兆4885億円。

 業種別株価指数(33業種)は海運業、銀行業、ゴム製品などが上昇。精密機器、その他製品、電機・ガス業などが下落した。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億9776万株。

 【グロース】グロース250、グロースCoreはともに上昇。