ウィンドウズPCで「ブルースクリーン」障害多発、世界規模か

AI要約

米マイクロソフトの基本ソフトウェア(OS)「ウィンドウズ」を搭載したパソコンでブルースクリーンの障害が発生しており、再起動を繰り返す状況が世界中で報告されている。

X(旧ツイッター)上では多くのユーザーが同様のブルースクリーン現象を報告しており、原因は不明だが、米国のサイバーセキュリティー会社のシステムに関連がある可能性が指摘されている。

この問題により、会社のPCや個人のPCなど、多くの端末が影響を受けており、現在も続いている状況だ。

ウィンドウズPCで「ブルースクリーン」障害多発、世界規模か

米マイクロソフトの基本ソフトウェア(OS)「ウィンドウズ」を搭載したパソコンで19日午後から、スクリーンがシステム停止時の青い画面になって再起動を繰り返す障害が発生している。「ブルースクリーン」と呼ばれる現象で、世界中で起きているとみられ、原因は不明。

X(旧ツイッター)上では「突如、会社のPCがブルースクリーンになった。部署の全員が同じ状態。プライベートのPCもブルスク(ブルースクリーン)した」などとする投稿が、同日午後2時半ごろから、相次いでいる。米国のサイバーセキュリティー会社のシステムに原因があるとの見方が出ている。