東証反落、終値は177円安 利益確定売り優勢、半導体株下落

AI要約

17日の東京株式市場では、日経平均株価が前日比177円39銭安の4万1097円69銭と反落した。売り注文が優勢となり、半導体関連株の下落も相場を押し下げた。

朝方は買われたが、高値圏で推移していたため、利益確定の売りが相次ぎ、下げ幅は一時200円を超えた。東証株価指数(TOPIX)は10.71ポイント高の2915.21となった。

出来高は約16億8632万株で、反落した日経平均株価を受けて市場全体が落ち着かない状況が続いている。

 17日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。終値は前日比177円39銭安の4万1097円69銭。朝方は買われたが、このところ高値圏で推移した反動で、当面の利益を確定させる売り注文が優勢となった。半導体関連株などの下落が相場を押し下げ、下げ幅は一時200円を超えた。

 東証株価指数(TOPIX)は10.71ポイント高の2915.21。出来高は約16億8632万株だった。