【スナップ】野外フェス「ルーラル」来場者は「サロモン」「アシックス」で踊る 派手色使いで自由を謳歌

AI要約

福島・沼尻高原で開催された電子音楽の野外フェス「ルーラル 2024」が総勢38組のアーティストによって4日間にわたり行われ、約1000人の来場者が集まった。

来場者は様々なファッションスタイルで会場に現れ、ビビッドなカラーを取り入れたシェルジャケットやポンチョなどが目立った。キャンプ場では機能性を重視したトレッキングシューズや個性的なアイテムが多く見られた。

自然と音楽に囲まれ、自由なムードの中で楽しむ来場者たちは朝から夜まで踊り続けた。

【スナップ】野外フェス「ルーラル」来場者は「サロモン」「アシックス」で踊る 派手色使いで自由を謳歌

電子音楽の野外フェス「ルーラル 2024(rural 2024)」が7月12日、福島・沼尻高原のノーウェアキャンプ(nowhere CAMP)で開幕した。ダンスミュージックシーンで活躍する総勢38組の国内外アーティストが、安達太良山の麓を舞台に、15日までの4日間でパフォーマンスを行う。

開催15回目の今回は約1000 人が来場した。来場者はソロ参加から家族、カップル、音楽好きの訪日外国人までさまざまで、ファッションスタイルも自由でバリエーションに豊富だった。機能性を重視したり、ひと癖あるアイテムで個性を出したりと十人十色。雨をもろとしない自由なファッションで会場に繰り出した。

来場者が選んだシェルジャケットやポンチョは、ビビッドなカラーが目立った。黄色×赤、水色×ピンク、黄緑×紫などカラフルな色使いで存在感を主張する。ペイズリーやサイケデリックな総柄アイテムも野外フェスならでは。開放的な肌見せで露出したタトゥーも目を引いた。キャンプ場のぬかるんだ足元には、「サロモン(SALOMON)」や「キーン(KEEN)」のトレッキングシューズが多かった。「ロア(ROA)」や「アシックス(ASICS)」のほか、愛用の“オールスター(ALL STAR)”で果敢に挑む強者もいた。沼尻高原の自然と「ルーラル」の生み出す自由なムードを謳歌するようなスタイルで、音楽好きたちは朝も夜も踊り続けた。