水曜日のカンパネラ・詩羽、猫二匹とソロ活動で「今年の夏は外出キャンセル界隈です」 『LuckyFes’24』ライブ出演直後にインタビュー

AI要約

水曜日のカンパネラが茨城県で開催された野外音楽フェス『LuckyFes’24』でメインステージに登場し、熱気溢れるパフォーマンスを披露。

暑い中でも笑顔絶やさず、カラフルな衣装でファンを魅了。フェスの雰囲気を楽しみながらパフォーマンスを楽しむ姿が印象的。

ライブ後にはローストビーフを食べてリラックスする一面も。次のアイスを楽しみにするなど、フェスを満喫していた。

水曜日のカンパネラ・詩羽、猫二匹とソロ活動で「今年の夏は外出キャンセル界隈です」 『LuckyFes’24』ライブ出演直後にインタビュー

 水曜日のカンパネラが13日、茨城県ひたち海浜公園を会場にした大規模野外音楽フェス『LuckyFes’24』の初日に出演し、メインステージを一体とさせる熱のこもったステージを繰り広げた。

 13時40分、気温のピークは過ぎ、風は吹いているものの、30度近い炎天下の中ライブがスタート。“フェス映え”するキャッチーな曲とパフォーマンス、そしてキュートな衣装を身にまとったボーカル・詩羽の姿を見ようと、ステージ前にはオーディエンスが多数集まっていた。

 まだデビューして3年足らずながら、数々の大型フェスで存在感を発揮してきただけあり、冒頭の「ティンカーベル」「キャロライナ」で会場の空気を即座に掌握する。MC後に「ディアブロ」を挟んだ後は、おなじみのウォーターボールで観客の上を転がり「桃太郎」を歌唱するなど、“水カンワールド”に引き込まれていたらあっという間に終わっていた……という印象だ。ライブ直後の詩羽のインタビューをお届けする。

ーー暑い中でしたが、終始笑顔が絶えないパフォーマンスが印象的でした。ステージの感想から聞かせてください。

「今年の『LuckyFes』は3日間バラエティに富んでいる出演者で、お客さんの層も幅広く、私を初めて見る方も多かったんじゃないかなと思いました。まあ……暑かったですね(笑)。毎年ちゃんとステージに日が当たるんですよ」

ーー水曜日のカンパネラは2022年の初回から毎年出てますよね。

「野外フェスは他にも結構出ているんですけど、『LuckyFes』の時期が何だかんだ暑くて、『やっと夏フェスが始まったな!』って思える存在ですね」

ーーまた今日の衣装もかなりカラフルですね。

「そうなんです。今日は『ザ・夏』っていうイメージで青もあるし、色をたくさん使うようにしました。ステージがだいぶ広いので、派手で目立つ色でステージに立ちたいなという思いもありました。何度も見てくださるお客さんも楽しんでもらえるように、ライブ衣装は毎回違っています」

ーーまだ日も明るいですが、フェスは堪能されましたか?

「今日早めに着いて、控え室から聞こえてくる氣志團さんや大塚愛さんの音楽を聴きながら踊ってました。そういうのはフェスならではで楽しいなと思いますね。ご飯も食べましたし」

ーー何を食べたんですか?

「肉!」

ーーシンプル!

「ローストビーフ(笑)。たしか産地が近かったはず」

ーーローカルフェスでもあるからそうだと思います(※後に調べたところ茨城県産瑞穂牛と判明)。でもそんなガッツリじゃないんですね。

「私、ライブ前はご飯あまり食べないタイプなので、この後いろいろ食べようと思ってます。なんかいろんなアイスがあったので、アイス食べたいな」