ダイハツの「“ランクル”軽トラ」初公開!? オシャベージュ&黒顔化で超カッコイイ! 軽トラSUVな「HARD CARGO コンプリートS」実車登場

AI要約

2024年7月5日から3日間、群馬県高崎市のGメッセ群馬で開催された「群馬パーツショー 2024」では、HARD CARGOがベージュの塗装が特徴のランクル70ベースのカスタムモデルを展示しました。

ハードカーゴのスペシャルモデルは、ランクル70用のベージュカラーやブラックのカスタムパーツ、耐久性のあるラプターブラック塗装が印象的で、価格は約300万円とのこと。

展示されたカスタムモデルには多くの反響があり、インスタグラムでも注目を集めているとのこと。購入者には、不思議な出会いや感動のエピソードもあったようです。

ダイハツの「“ランクル”軽トラ」初公開!? オシャベージュ&黒顔化で超カッコイイ! 軽トラSUVな「HARD CARGO コンプリートS」実車登場

 2024年7月5日から3日間、群馬県高崎市のGメッセ群馬にて「群馬パーツショー 2024」が開催されました。

 同会場のなかで、カスタムパーツメーカーのHARD CARGO(ハードカーゴ)が、ダイハツ「ハイゼットトラック」をベースにした「HARD CARGO コンプリートスペシャルモデル ランクル70ベージュ&ラプターライナー」を実車展示しました。どういったクルマなのでしょうか。

 毎年群馬トヨタグループが開催している群馬パーツショーは、メーカー90社以上による自動車パーツ、アクセサリーの販売のほか、実車の展示や販売も行われています。

 ハードカーゴは、兵庫県を拠点に軽トラックに機能性とカッコよさをプラスしたカスタムパーツを展開しており、今回のイベントではハードカーゴオリジナルのパーツでカスタマイズを施した実車が展示されていました。

 なかでも展示車両のひとつ、「HARD CARGO コンプリートスペシャルモデル ランクル70ベージュ&ラプターライナー」は、一際注目を集めていました。

 ハードカーゴ スペシャルモデルについて、担当者は以下のように話します。

「今回、このクルマは実車初公開となります。すでに市販化をしていて、コンプリートカーとして販売しています。

 こだわりのポイントについては、やっぱりランクル70用ベージュの塗装を施しているのが大きな特徴ですね」

 ボディカラーにはトヨタ「ランドクルーザー70」のメインカラーであるベージュカラー(4E9)を施しています。

 またオリジナルカスタムパーツには、ルーフラックバスケットや8個のLEDワークライト、LEDスキッドグリルなど、ブラックで統一されたシックなアイテムが備わります。

 荷台側を見ると、スペアタイヤキャリアやゲートプラスが装着されているほか、荷台の下回りやリヤフェンダーなど耐久性のあるラプターブラック塗装が施され、タフでアクティブな印象を感じさせます。

 ハードカーゴ スペシャルモデルの価格について、担当者は「コンプリートモデルの販売価格は282万円からで、取り付けパーツなどさまざまありますが、展示車の場合は大体300万円前後になってくるかなと思います」と話しています。

 このカスタムモデルの反響について聞いてみると、前出の担当者は「すっごいです」とコメント。

 続けて、「インスタグラムに掲載してもすごく反響があって、どんどん製作している段階ですが、すべてバックオーダーで埋まっている状況です」と話しており、かなりの反響が集まっているとのこと。

 購入した方のなかには不思議な出会いがあったようで、担当者が以下のように教えてくれました。

「お客さまのなかにランクル70がほしくて抽選したものの落選、その後ランクル250に申し込むも外れてしまったという方がいまして。

 ネット色々と見ていたなかで、弊社のランクル70カラーのモデルに出会って『これはもう買えってことだな』と購入していただいたお客さまがいらっしゃいました」

 当日会場では、車両をじっくり眺めたり、写真を撮ったりと、ハードカーゴブースに多くの人が集まっており、なかでもランクル70ベージュカラーに反応しているユーザーも多い印象でした。