海上保安庁の練習船“激レア機体”に遭遇! 数が少ない飛行機でさらにインド仕様

AI要約

海上保安庁の公式Xは、2024年7月4日に練習船「こじま」がアンダマン海にて、インド沿岸警備隊の所有するドルニエ「Do 228」と会合し、エールを交換した様子を公式Xに投稿した。

「こじま」は海上保安大学校の遠洋航海実習の航海中で、ハワイやパラオに立ち寄った後、海上自衛隊の「いずも」とも会合し、広島の呉に戻る予定となっている。

Do 228はドイツのドルニエが開発したターボプロップ旅客機で、珍しい機体であり、日本国内では新中央航空が運用している他、数機が調査機関で使用されている。

海上保安庁の練習船“激レア機体”に遭遇! 数が少ない飛行機でさらにインド仕様

 海上保安庁の公式Xは2024年7月4日、練習船「こじま」がアンダマン海にてインド沿岸警備隊の所有するドルニエ「Do 228」と会合し、エールを交換する様子を公式X(旧:Twitter)に投稿しました。

「こじま」は4月22日から海上保安大学校の遠洋航海実習の航海に出ており、ハワイやパラオなどに立ち寄っています。6月18日にはパラオ沖で海上自衛隊の「いずも」と会合。7月25日には広島の呉に戻る予定です。

 Do 228はドイツのドルニエが開発した双発ターボプロップ旅客機で、日本国内での旅客運航は新中央航空でのみで行われており8機を運用しているほかは、調査機関が数機保有しているのみの珍しい機体です。

 加えて、今回の「こじま」と会合したインド沿岸警備隊の機体は、インドのヒンドスタン・エアロノーティクス(HAL)がライセンス生産をしているタイプのもので、さらに珍しい機体といえます。