浦和レッズ新主将、“防犯”呼びかけ

AI要約

埼玉県で犯罪が増加し、浦和レッズの新キャプテンが防犯を呼びかけ

伊藤敦樹選手が自転車窃盗や万引きについて注意を促す

警察は鍵の重要性や高齢者による犯罪に警鐘

浦和レッズ新主将、“防犯”呼びかけ

 自転車窃盗や万引きなど犯罪が増えている埼玉県で、サッカーJ1「浦和レッズ」の新キャプテン・伊藤敦樹選手が防犯を呼びかけました。

 10日、川口市で、浦和レッズの新キャプテンに就任した伊藤敦樹選手(25)が、買い物客や子どもたちに自転車盗難などの注意を促しました。

「鍵をしっかりしめて頂くだったり、1人1人の意識が変わってくれればいいかなと思います」(伊藤敦樹選手)

 警察によりますと、県内で起きた自転車窃盗では約6割以上が鍵をかけていない状態でした。万引き被害も相次いでいて、全体の4割が65歳以上の高齢者による犯行でした。

 警察は、店側にも死角を作らない商品の配置などで万引きを防止してほしいとしています。(ANNニュース)