「万引きをしない・させない・許さない」サッカー日本代表で浦和レッズの伊藤敦樹選手が埼玉・川口署の一日署長に 万引き防止呼びかけ

AI要約

サッカー日本代表で浦和レッズの伊藤敦樹選手が、埼玉県警川口警察署の一日署長を務め、万引き防止を呼びかけました。

一日署長を務めた伊藤選手は、地元の住民やサポーターらに万引き防止の重要性を訴えました。

埼玉県警川口警察署も、官民一体となって万引き防止に取り組む姿勢を示しています。

「万引きをしない・させない・許さない」サッカー日本代表で浦和レッズの伊藤敦樹選手が埼玉・川口署の一日署長に 万引き防止呼びかけ

サッカー日本代表で浦和レッズの伊藤敦樹選手が、埼玉県警川口警察署の一日署長を務め、万引き防止を呼びかけました。

浦和レッズ・伊藤敦樹選手

「責任感はサッカーでも大事です。責任感を持って一日署長やります」

一日署長を務めたサッカー日本代表でJリーグ・浦和レッズの伊藤敦樹選手は、きょう午後、埼玉県川口市の「イオンモール川口前川」で開かれた埼玉県警のイベントで、万引き防止を呼びかけました。

伊藤選手は、集まった地元の住民やサポーターらおよそ500人に、「万引きをしない・させない・許さない」と書かれたチラシを配りました。

浦和レッズ・伊藤敦樹選手

「今日のような活動を通して1人でも多くの人たちに、埼玉県は万引きが多いことを知ってもらい、万引き防止の役に立てればと思います」

警察によりますと、埼玉県内では万引きの被害が去年1年間で5790件、今年も5月末までに2357件確認されていて、特にスーパーマーケットやドラッグストアでの被害が、多いということです。

埼玉県警川口警察署の石井堅次署長は、「万引きは店側に大きな打撃となっている。官民一体となって万引き防止に力を入れたい」としています。