円下落、一時161円80銭台 37年半ぶり安値更新 東京市場

AI要約

3日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=161円80銭台に下落し、1986年12月以来、約37年半ぶりの安値を更新した。

時間外取引で米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。

午後3時現在は161円86~87銭と前日比22銭の円安・ドル高となっている。

 3日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=161円80銭台に下落した。

 1986年12月以来、約37年半ぶりの安値を更新した。時間外取引で米長期金利が上昇したことを受け、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。午後3時現在は161円86~87銭と前日比22銭の円安・ドル高。