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ロシア軍のミサイルを「機関銃」で撃墜!? “あわや着弾”ギリギリで回避 ウクライナ国防省が写真公開
ウクライナ国防省は2024年6月、ロシア軍の巡航ミサイルを機関銃で撃墜したと発表。撃墜したミサイルの破片を公式X(旧Twitter)で公開。
撃墜したのは兵士セルヒー氏。飛行する巡航ミサイルを発見し、即座に機関銃で射撃。
ウクライナ軍は過去にも巡航ミサイルを撃墜しており、今回が新たなケースではない。
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ウクライナ国防省は2024年6月、ロシア軍の巡航ミサイルを機関銃で撃墜したと発表。撃墜したミサイルの破片を公式X(旧Twitter)で公開しました。
同国防省によると、巡航ミサイルを機関銃で撃墜したのはセルヒー氏という兵士とのこと。同氏は6月12日、標的が近いと知らされた数秒後に、キーウ州のヴァスィリキーウに向かって飛行する巡航ミサイルを発見し、ためらうことなく即座に機関銃で射撃したとしています。
銃撃を加えた後、巡航ミサイルは進路を外れて落下。セルヒー氏は、ミサイルの破片を自分で見て初めて、撃墜を確認したそうです。
なお、ウクライナ軍は2024年1月にも、Kh-101巡航ミサイルをブローニングM2重機関銃で撃墜したとする映像を公開しており、今回が初めてのケースではないようです。