# ミサイル防衛

ロシア軍のミサイルを「機関銃」で撃墜!? “あわや着弾”ギリギリで回避 ウクライナ国防省が写真公開
2024.07.02

ロシア軍のミサイルを「機関銃」で撃墜!? “あわや着弾”ギリギリで回避 ウクライナ国防省が写真公開

 ウクライナ国防省は2024年6月、ロシア軍の巡航ミサイルを機関銃で撃墜したと発表。撃墜したミサイルの破片を公式X(旧Twitter)で公開しました。 同国防省によると、巡航ミサイルを機関銃で撃墜したのはセルヒー氏という兵士とのこと。同氏は6月12日、標的が近いと知らされた数秒後

イスラエル・ヒズボラ応酬激化 「数週間で大規模戦闘」の見方も
2024.06.28

イスラエル・ヒズボラ応酬激化 「数週間で大規模戦闘」の見方も

 【カイロ時事】レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは27日、イスラエル北部にある同国の主要なミサイル防衛基地を数十発のロケット弾で攻撃したと明らかにした。 イスラエル軍によるレバノン南部のヒズボラ拠点攻撃への報復としており、双方の応酬がさらに激化している。AFP通信が報じた

米国、ウクライナの「敵基地攻撃能力」も支援…安保協定の付属文書に明記
2024.06.14

米国、ウクライナの「敵基地攻撃能力」も支援…安保協定の付属文書に明記

 【バーリ=池田慶太】米政府は13日、米国とウクライナの安全保障協力を定めた協定文書と併せ、詳細な協力項目を記した付属文書を公表した。付属文書には米国による「統合防空ミサイル防衛(IAMD)」構築支援を盛り込んだ。IAMDは防空能力だけでなく、敵のミサイル攻撃を未然に防ぐための敵基地攻撃能力も

北朝鮮、黄海に向け何らかの飛翔体 中国・遼寧省から報告
2024.05.27

北朝鮮、黄海に向け何らかの飛翔体 中国・遼寧省から報告

韓国軍は北朝鮮が27日夜、黄海に向けて何らかの飛翔体を発射したと明らかにしました。北朝鮮と国境を接する中国・遼寧省から森葉月記者の報告です。韓国軍は北朝鮮が27日夜、黄海に向けて何らかの飛翔体を発射したと明らかにしました。こちらは北朝鮮との国境を接する中国・遼寧省の

北のミサイルさらに速く迎撃…「韓国型THAAD」L-SAMの開発完了
2024.05.26

北のミサイルさらに速く迎撃…「韓国型THAAD」L-SAMの開発完了

韓国型高高度防衛ミサイル(THAAD)とも呼ばれる長距離地対空誘導兵器「L-SAM」の開発が完了した。韓国防衛事業庁などが25日に明らかにしたところによると、L-SAMは最近「戦闘用適合判定」を受けた。L-SAMは規格化など後続仕上げ作業後に早ければ来年から量産段階に入り、202

迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」イージスシステムでの実験が成功 射程は旧式の2倍! 艦艇やイージス・アショアに搭載が可能
2024.05.25

迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」イージスシステムでの実験が成功 射程は旧式の2倍! 艦艇やイージス・アショアに搭載が可能

 アメリカの航空・宇宙開発企業ロッキード・マーチンは2024年5月20日、艦艇やイージス・アショアで使われているイージスシステムと統合されたパトリオット「PAC-3 MSE」の発射実験で目標を迎撃し、破壊したと発表しました。 実験はロッキード・マーチンの仮想イージスシステムを搭載

日本人が意外と知らない「弾道ミサイル発射」の大きすぎる脅威…本当に撃ち落とせるのか?
2024.05.25

日本人が意外と知らない「弾道ミサイル発射」の大きすぎる脅威…本当に撃ち落とせるのか?

 2011年3月11日、戦後最大の自然災害となる東日本大震災が発生した。あれから13年、令和6年能登半島地震をはじめ何度も震災が起きている。 しかしながら、これから起きうる大きな自然災害(首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火)について本当の意味で防災意識を持っている人はど