3.9L V8ツインターボで868ps×960Nm！マンソリーが最新作のフェラーリ「F8XXスパイダー」を初公開!! ド派手なルックスだけじゃないハイチューン
ドイツのチューニングメーカー「MANSORY」が、フェラーリF8スパイダーをベースにした最新カスタムカー「F8XXスパイダー」を発表。
エアロパーツの追加やツートーンカラーの採用など、過激なデザインが特徴。
パワートレインのアップグレードにより、868psの最高出力と960Nmの最大トルクを実現。
高級車のカスタマイズを手がける、ドイツのチューニングメーカー「MANSORY」（マンソリー）は、フェラーリ「F8スパイダー」をベースとする最新カスタムカー「F8XXスパイダー」を発表した。2023年に過剰なエアロ・アドオンと、ド派手なホワイトとターコイズのツートーンカラーが特徴だった「F8XX Tempesta Turchese」を発表したが、さらに過激なF8スパイダーの登場だ！
マンソリーは2023年に過剰なエアロパーツを追加し、ド派手なホワイトとターコイズのツートーンカラーが特徴だった「F8XX Tempesta Turchese」を制作。そして今回、さらに過激なF8スパイダーを発表した。
この最新カスタムは、鍛造カーボンファイバースプリッターとエアインテークを備え、フロントエンドは徹底的に改良された。また、フロントスプリッターのアグレッシブなフリック、カナード、フロントフェンダーのカーボンファイバールーバーも特徴的で、鍛造カーボンはヘッドライトの下、ボンネット、窓枠の上にも広がっている。
足回りには、フロントに21インチホイール、リアに22インチホイールを装着。これらにも鍛造カーボンファイバーのアクセントが付加されている。さらに、新設計のサイドスカートも装備され、リアディフューザーは2つの小さなウィングレット、鍛造カーボンデッキリッド、新デザインのディフューザーなど完全新設計されているほか、新しい テールパイプも装備されている。
内装も衝撃的だ。シート、ダッシュボード、ドアパネル、カーペット、ステアリングホイールなど、ほぼすべての内装パネルにターコイズ色のレザーを使用。このレザーで仕上げられていないのは、いくつかの小さなカーボンファイバーアクセントと、エアベントを含むいくつかの黒い部品だけというこだわりだ。
パワートレインは、3.9L V8ツインターボエンジンをアップグレードし、最高出力868ps、最大トルク960Nmへと向上させている。
