5月の有効求人倍率1・24倍、前月から0・02ポイント低下…厚生労働省

AI要約
厚生労働省が発表した5月の有効求人倍率は1.24倍で、新規求人倍率は2.16倍だった。有効求人倍率と新規求人倍率は前月比で若干減少している。今回の統計結果を受けて、労働市場の動向に注目が集まっている。

 厚生労働省は28日午前、5月の有効求人倍率(季節調整値)が前月から0・02ポイント下がって1・24倍だったと発表した。新規求人倍率(同)は前月を0・01ポイント下回り、2・16倍だった。