〔ロンドン外為〕円、159円台半ば(24日正午)

AI要約

ロンドン外国為替市場での円相場が1ドル=159円台半ばで推移し、短期筋の売買に影響された。円は対他通貨で強含んだが上値は重く、上げ幅は縮小した。

対ユーロは70銭の円安・ユーロ高となり、ユーロの対ドル相場も上昇している。ポンドやスイス・フランの相場も確認されている。

 【ロンドン時事】週明け24日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、手掛かり材料に欠ける中、短期筋の売買につれて、1ドル=159円台半ばで推移した。正午現在は159円45~55銭と、前週末午後4時(159円53~63銭)比08銭の円高・ドル安。

 円は朝方、対他通貨でドルが売られた流れを受けて強含む中、一時158円台後半まで急伸。ただ上値は重く、上げ幅は縮小した。

 対ユーロは1ユーロ=171円11~21銭(前週末午後4時は170円41~51銭)と、70銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0725~0735ドル(同1.0676~0686ドル)。

 ポンドは1ポンド=1.2659~2669ドル(同1.2621~2631ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8927~8937フラン(同0.8931~8941フラン)。