NY円、159円近辺

AI要約

21日のニューヨーク外国為替市場では、円相場がやや下落し、ドル高の動きとなった。

根強いインフレを背景に、米長期金利が上昇傾向にあり、これが円売りドル買いの流れを後押ししている。

ユーロに対しても1ユーロ＝1.0685～95ドル、169円92銭～170円02銭の相場が形成されている。

　【ニューヨーク共同】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比02銭円安ドル高の1ドル＝158円92銭～159円02銭を付けた。ユーロは1ユーロ＝1.0685～95ドル、169円92銭～170円02銭。

　根強いインフレを背景に米長期金利が当面、高止まりするとの見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。

外国為替マーケット金融政策外国為替市場円相場ドル高インフレ米長期金利

関連記事（外部サイト）

関連記事

アクセスランキング（経済）