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米5月卸売物価、4カ月ぶり上昇率縮小
米労働省が13日発表した5月の卸売物価指数は、前年同月より2.2%上昇し、4カ月ぶりに上昇率が縮小した。
改定された4月の伸び率2.3%を下回ったこの指数は、モノとサービスを合わせた総合的な指標である。
5月のデータから、消費物価の上昇は一部鈍化し始めている可能性が示唆されている。
【ワシントン共同】米労働省が13日発表した5月の卸売物価指数はモノとサービスを合わせた総合指数が前年同月より2.2%上昇した。改定された4月の伸び率2.3%を下回り、4カ月ぶりに上昇率が縮小した。