米国株式市場=小幅高、CPIやFOMC控え慎重姿勢継続

AI要約

米国株式市場では、主要株価3指数が軒並み小幅上昇して取引を終えた。投資家は慎重な姿勢を崩していないが、米消費者物価指数(CPI)の発表と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えている。アップルの年次開発者会議も注目されている。

ダウ工業株30種やナスダック総合など主要株価指数は小幅上昇。米国内外の様々な要因により市場は不安定な動きが予想される。

他の株価指数やセクターにも変動が見られ、特にS&P不動産やS&P金融などはマイナスの動きがあった。

米国株式市場=小幅高、CPIやFOMC控え慎重姿勢継続

[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場では、主要株価3指数が軒並み小幅上昇して取引を終えた。しかし、週内に米消費者物価指数(CPI)の発表と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、投資家は慎重な姿勢を崩していない。10日に始まったアップルの年次開発者会議も注目されている。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 38868.04 +69.05 +0.18 38784.90 38877.8 38665.4

6 5

前営業日終値 38798.99

ナスダック総合 17192.53 +59.40 +0.35 17083.45 17213.4 17057.3

5 4

前営業日終値 17133.13

S&P総合500種 5360.79 +13.80 +0.26 5341.22 5365.79 5331.52

前営業日終値 5346.99

ダウ輸送株20種 15159.06 +136.21 +0.91

ダウ公共株15種 924.99 +4.87 +0.53

フィラデルフィア半導体 5362.40 +75.16 +1.42

VIX指数 12.74 +0.52 +4.26

S&P一般消費財 1452.68 +7.39 +0.51

S&P素材 563.00 -0.60 -0.11

S&P工業 1035.77 +3.03 +0.29

S&P主要消費財 826.20 -1.81 -0.22

S&P金融 685.34 -2.71 -0.39

S&P不動産 238.52 +1.06 +0.45

S&Pエネルギー 688.31 +4.88 +0.71

S&Pヘルスケア 1708.54 +5.10 +0.30

S&P通信サービス 303.17 +1.83 +0.61

S&P情報技術 4136.26 +11.89 +0.29

S&P公益事業 357.53 +4.50 +1.28

NYSE出来高 9.32億株

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 39185 + 185 大阪比

シカゴ日経先物6月限 円建て 39185 + 185 大阪比