北海道新幹線の札幌延伸、数年単位で遅れ

AI要約

北海道新幹線の延伸区間「新函館北斗―札幌」の工事が難航し、2020年度末の開業が困難になり、数年単位で遅れることが明らかになった。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構の藤田耕三理事長がこの遅れを発表し、工事の進捗状況について報告した。

2030年度末の開業を目指して進められていた新函館北斗―札幌区間の工事には、さらなる工程上の課題が残されているようだ。