“ホットサンド”の可能性は無限大!? はさむとおいしい食材は? キャンパーが愛する絶品メニューの作り方とは

AI要約

アウトドアでの朝食&軽食メニューの定番のホットサンド。適度に圧縮されたこんがり焼き上がったパンと、具材がたっぷりなせいか腹持ちがよく、白米派でもファンが高いのも特徴です。

必要な器具は焚き火やバーナーの他には、ホットサンドメーカー(HSM)のみとシンプルなのも人気のポイント。さっと拭くだけで後かたづけが簡単なのもキャンパーに愛される理由のようです。

最近ではアウトドアブランドからも魅力的なHSMがリリースされています。大きく分けて仕切りのある「ダブル」か、仕切りのない「シングル」の2つのタイプがありますが一長一短。

“ホットサンド”の可能性は無限大!? はさむとおいしい食材は? キャンパーが愛する絶品メニューの作り方とは

 アウトドアでの朝食&軽食メニューの定番のホットサンド。適度に圧縮されたこんがり焼き上がったパンと、具材がたっぷりなせいか腹持ちがよく、白米派でもファンが高いのも特徴です。

 必要な器具は焚き火やバーナーの他には、ホットサンドメーカー(HSM)のみとシンプルなのも人気のポイント。さっと拭くだけで後かたづけが簡単なのもキャンパーに愛される理由のようです。

 最近ではアウトドアブランドからも魅力的なHSMがリリースされています。大きく分けて仕切りのある「ダブル」か、仕切りのない「シングル」の2つのタイプがありますが一長一短。もし迷ったら、シングルタイプがオススメです。

 ダブルはパンの真ん中も圧着できるのが特徴。よりサクサク感のある仕上がりになり、左右で具材を変えるなんてことも可能ですが、中央の圧着部を避けて丁寧に具材を乗せる必要があります。

 一方シングルは、適当に具材を乗せてもだいたいOK。「これは入らないだろう」というような、大きなメンチカツなんかも平気でホットサンド化できるので初心者でも頼りになります。

 ちなみに筆者は、子どものころから「バウルー サンドイッチトースター」のダブルを愛用。

 グルキャンに出かけるようになった数年前にシングルを買い足し使い倒していますが、どちらも気に入っています。HSMか2台あれば、1台を火にかけつつ、もう1台で仕込みができるので、大人数のキャンプでもスムーズに食事の支度を整えることができるんです。

 ホットサンドの主役のパンは基本的に、8枚切りの薄めの食パンを選びます。ホットサンドを始めて気がついたのが、食パンのサイズはメーカーによってまちまちなこと。自分のHSMにピッタリとあう食パンを把握すれば、具材も乗せやすくなります。

 そしてもう一つの主役が具材です。生物やパンから溢れるほど汁気の多いものでなければ、基本なんでも挟めます。