韓国のバツイチ男女が答えた「生活習慣の中で再婚後も直しにくいもの」とは

AI要約

再婚を考えている男女516人に実施されたアンケート結果から、男性は余暇時間の活用、女性は干渉のない生活が再婚後最も直しにくいとされている。

調査によると、再婚を考えている男性の内部の敵は女性に対する不信、女性の内部の敵は再婚に対する先入観という結果が出た。

再婚を考える人々の習慣や考え方の違いを踏まえた上で、再婚後の準備や課題について考える必要があるという指摘もある。

韓国のバツイチ男女が答えた「生活習慣の中で再婚後も直しにくいもの」とは

【05月25日 KOREA WAVE】韓国の結婚情報会社「オンリー・ユー」などが再婚を希望するバツイチの男女516人(各258人)に実施したアンケートで、男性の32.65%が「生活習慣の中で再婚後最も直しにくいもの」に「余暇時間の活用」を一番に挙げた。女性は「干渉のない生活」が1位(29.1%)だった。

今回の調査は13~18日、オンリー・ユーと結婚情報業者のビエナレがEメールや電話などで共同実施した。

2位は男性が「干渉のない生活」(29.0%)、女性が「食事の解決方法」(25.6%)。3位は男女とも自由な外出(男性19.0%・女性22.1%)だった。

オンリー・ユーのソン・ドンギュ代表は「再婚を考えている人は2023年基準で男性51.4歳・女性46.9歳と比較的年齢が高い。離婚後、男性は余暇を過ごす自分なりの方法を確立し、女性は誰の干渉も受けずに自由で楽に生活してきた。そんな習性を再婚後に直すのは難しい」と説明した。

なお「再婚をするうえで最も大きな内部の敵」として、男性は「女性に対する不信」(38.0%)、女性は「再婚に対する先入観」(34.1%)という回答が最も多かった。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News