【台湾】中銀、エスワティニの中銀と協力覚書

AI要約

台湾の中央銀行は、エスワティニの中央銀行との協力覚書を締結し、両国の関係強化を目指す。

両中央銀行は視察や事例研究、情報・経験の共有などを通じた相互利益のある交流を模索する。

台湾の中央銀行は、エスワティニを重要な同盟国と位置づけ、今回の覚書締結が両国協力の新たなスタートを象徴する。

 台湾の中央銀行は21日、アフリカで唯一外交関係のあるエスワティニ(旧スワジランド)の中央銀行と協力する覚書を交わしたと発表した。両中央銀行間の協力促進と関係強化を目指す。

 視察や事例研究、情報・経験の共有など、相互利益となる交流を模索する。

 台湾の中央銀行は「エスワティニは台湾にとって重要な同盟国。覚書の締結は、台湾とエスワティニの協力の新たな一ページが始まることを象徴している」とした。