次の米大統領期待 ハリス氏75% トランプ氏16% 毎日新聞世論調査

AI要約

11月の米大統領選を巡り、民主党候補のハリス副大統領(59)と共和党候補のトランプ前大統領(78)の支持率を示す世論調査結果が発表された。

日本ではハリス氏の支持率が圧倒的であり、トランプ氏の支持率は低いとされている。

ハリス氏は米国史上初の女性大統領候補であり、トランプ氏は輸入品に関税を課す方針を掲げている。

次の米大統領期待 ハリス氏75% トランプ氏16% 毎日新聞世論調査

 11月の米大統領選を巡り、民主党候補のハリス副大統領(59)と共和党候補のトランプ前大統領(78)のどちらに大統領になってほしいと思うかを、24、25日実施の毎日新聞世論調査で聞いた。ハリス氏は75%、トランプ氏は16%だった。

 米国内の世論調査では現状、ハリス氏がトランプ氏をわずかにリードしているとされるが、日本ではハリス氏の支持が圧倒的だと言えそうだ。「わからない」は8%だった。

 ハリス氏は、バイデン大統領(81)の選挙戦撤退を受けて大統領候補に指名された。当選すれば米国史上初の女性大統領となる。トランプ氏は「米国第一」の考えに基づき、すべての国からの輸入品に10%以上の関税を課す方針を示している。【村尾哲】