ミャンマー大規模洪水で160人以上死亡 台風11号による大雨の影響

AI要約

ミャンマーで台風11号の影響による大雨が洪水と土砂崩れを引き起こし、160人以上が死亡。

被災者数は23万6000人以上で、家屋浸水や孤立した住民も多数。援助が必要。

軍が国際社会に援助を要請。行方不明者も多く、被害拡大の懸念。

ミャンマー大規模洪水で160人以上死亡 台風11号による大雨の影響

ミャンマーで大規模な洪水が発生し、160人以上が死亡したと報じられています。

台風11号の影響で大雨に見舞われたミャンマーの首都・ネピドーや、中部マンダレーなどでは大規模な洪水や土砂崩れが発生しています。

アメリカ政府系放送局のラジオ・フリー・アジアは、これまでに少なくとも160人が死亡したと報じました。

また、行方がわからなくなっている人が大勢いるということです。

各地では、家が浸水して住民が孤立するなどしていて、さらに被害が拡大するおそれがあります。

ミャンマーで実権を握る軍は、23万6000人以上が被災したとして、国際社会に対して援助を求めています。