マカオで木材テーマコンベンション「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2024」が9月11~12日開催

AI要約

マカオ招商投資促進局(IPIM)は、9月11日から12日にかけてマカオで開催される「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2024」について発表した。

このフォーラムは、持続可能な森林経営や合法的で持続可能な木材製品サプライチェーンの導入などを促進し、木材業界の関係者のネットワーク構築とビジネス交流を目的としている。

世界40の国と地域から700を超える主要な林業企業や政策立案者、国際的な専門家が集まる同フォーラムのマカオでの開催は2年連続2回目となる。

マカオで木材テーマコンベンション「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2024」が9月11~12日開催

 マカオ招商投資促進局(IPIM)は9月8日、同局と国際熱帯木材機関(ITTO)の主催による「グローバル・リーガル&サステナブル・ティンバー・フォーラム2024」が9月11日から12日にかけてマカオ・コタイ地区にある統合型リゾート(IR)MGMコタイを開催すると発表。

 ITTOの公式サイトによれば、このフォーラムは、持続可能な森林経営、合法的で持続可能な木材製品サプライチェーン導入、安定的で透明性が高く予測可能なビジネス環境における合法的で持続可能な木材製品の利用と取引を促進し、持続可能な開発と気候変動緩和への貢献を目的として、木材業界の関係者(生産者、バイヤー、加工業者、市場関係者)のネットワーク構築、協力、ビジネス交流を拡大することを目的としているとのこと。

 同局では、世界40の国と地域から700を超える主要な林業企業、政策立案者、国際的な専門家が集まり、世界の林業の高品質でグリーンな発展の道を探るとした。

 なお、同フォーラムのマカオでの開催は昨年に続いて2年連続2回目となる。