【カンボジア】1~6月の建設認可、25.3億ドルで8%減

AI要約

カンボジアの国土整備・都市計画・建設省が2024年1~6月に認可した建設投資案件は1,642件で、前年同期より11%減少した。認可総額は25億3,000万米ドル(約3,680億円)で、8%減少した。

報告書によると、住宅、産業施設、商業施設、リゾート施設、ホテルなどの開発案件が認可された。

建設・不動産業は、カンボジア経済を支える4本柱の一つであり、今年の成長が低迷すると予想されている。

 カンボジアの国土整備・都市計画・建設省が2024年1~6月に認可した建設投資案件は1,642件となり、前年同期から11%減少した。認可総額は8%減の25億3,000万米ドル(約3,680億円)だった。クメール・タイムズ(電子版)が1日伝えた。

 同省の報告書によると、住宅、産業施設、商業施設、リゾート施設、ホテルなどの開発案件を認可した。

 建設・不動産業は、観光業、衣料・履物・旅行用品の輸出、農業とともにカンボジア経済を支える4本柱の一つに位置付けられている。

 財務経済省は、今年の建設・不動産部門の成長が低迷すると予想している。