逮捕状の発行後初 プーチン大統領がICC加盟国訪問 モンゴルの首都ウランバートルに到着

AI要約

ロシアのプーチン大統領がモンゴルを訪問し、ICC加盟国を初めて訪れることとなった。プーチン氏はモンゴル首都に到着し、フレルスフ大統領との会談や記念式典に出席する予定である。

モンゴルはICC加盟国であり、プーチン氏に対して逮捕状が出ているが、事前に拘束しないことで合意したものとされる。これにより、モンゴルの対応には批判が高まる可能性がある。

プーチン氏のICC加盟国への訪問は初めてのことであり、国際的な注目を浴びることとなる。

逮捕状の発行後初 プーチン大統領がICC加盟国訪問 モンゴルの首都ウランバートルに到着

ロシアのプーチン大統領がモンゴルを公式訪問しました。ICC=国際刑事裁判所が逮捕状を出して以降、プーチン氏がICC加盟国を訪問するのは初めてです。

ロシア大統領府は2日、プーチン大統領がモンゴルの首都ウランバートルに到着したと発表しました。

プーチン氏は3日にフレルスフ大統領と会談するほか、旧日本軍とモンゴルを支援した旧ソ連軍が武力衝突した「ノモンハン事件」から85年となるのに合わせた式典に出席する予定です。

モンゴルはICCの加盟国で、戦争犯罪の疑いで逮捕状が出ているプーチン氏が入国すれば拘束する義務がありますが、事前に逮捕しないことで合意したものとみられます。

プーチン氏がICC加盟国を訪問するのは初めてで、モンゴルの対応に批判が高まる可能性があります。