ロシア大統領、ICC加盟国モンゴル訪問へ

AI要約

ロシア大統領府は、プーチン大統領がモンゴルを訪問し、モンゴルのフレルスフ大統領と会談することを発表した。

モンゴルはICCの加盟国であり、プーチン氏に逮捕状を出しているため、逮捕しないことで事前合意した模様。

モンゴルがプーチン氏を拘束しない場合、国際的な批判が高まる可能性がある。

 【モスクワ共同】ロシア大統領府は29日、プーチン大統領が9月3日にモンゴルを訪問し、フレルスフ大統領と会談すると発表した。モンゴルはプーチン氏に逮捕状を出した国際刑事裁判所(ICC)の加盟国。入国しても逮捕しないことで事前合意したとみられるが、モンゴルが拘束の義務を果たさなければ国際的な批判が高まる可能性がある。