スウェーデンGDP、第2四半期は前期比-0.3%に上方改定

AI要約

スウェーデン統計局が第2・四半期の国内総生産(GDP)改定値を発表し、前期比0.3%減となった。

前年同期比では0.5%増となり、速報値の0.0%を上回った。

統計局は景気低迷が広範に及んだが、輸出の増加と輸入の減少によりモノの対外貿易が相殺する形となったと述べた。

[ストックホルム 29日 ロイター] - スウェーデン統計局が29日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.3%減だった。速報値の0.8%減から上方修正された。

前年同期比では0.5%増。速報値は0.0%だった。

統計局は「第2・四半期のGDPはわずかに減少した。景気低迷は広範に及んだが、輸出が増加し輸入が減少したため、モノの対外貿易が相殺する形となった」と述べた。