【マレーシア】アコー、ブキビンタンでホテル2軒開業へ
フランスのホテル運営大手アコーが、マレーシアのクアラルンプールで2つのホテルを来年第1四半期に開業する予定。
開業するのは「グランド・メルキュール・クアラルンプール・ブキビンタン」と「イビス・スタイルズ・クアラルンプール・ブキビンタン」。アコーは両ホテルの運営契約を締結し、マレーシア初の「グランド・メルキュール」ブランドのホテルも含まれる。
アコーはこれまでにマレーシアで5つのブランドを展開しており、現在24軒のホテルを運営している。
フランスのホテル運営大手アコーは、来年第1四半期(1~3月)にマレーシアの首都クアラルンプールの繁華街ブキビンタンでホテル2軒を開業する予定だ。
開業を予定するのは「グランド・メルキュール・クアラルンプール・ブキビンタン」と「イビス・スタイルズ・クアラルンプール・ブキビンタン」。アコーはこのほど、シンガポールのホテル運営大手ワールドワイド・ホテルズ・グループと両ホテルの運営契約を締結した。「グランド・メルキュール」ブランドのホテルは、マレーシア初となる。客室数は325室。イビス・スタイルズの客室数は168室となっている。
アコーは現在、マレーシアで「プルマン」「モーベンピック」「ノボテル」「イビス」「イビス・スタイルズ」の五つのブランドのホテル24軒を展開している。