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吉野家ＨＤ、「第4の肉」ダチョウ事業を開始　スキンケア商品も

AI要約

吉野家ホールディングスはオーストリッチ事業を本格的に始め、スキンケア商品の販売やオーストリッチ丼の展開を発表した。

子会社が約５００羽のダチョウを飼育し、高たんぱくで低脂肪、低カロリーで鉄分も豊富な肉として有効活用する研究を進めている。

吉野家は牛豚鶏以外の肉を使用するのは初めてであり、オーストリッチ肉には美容効果が期待できるとされている。

吉野家ＨＤ、「第4の肉」ダチョウ事業を開始　スキンケア商品も

Shinichi Uchida

［東京　２８日　ロイター］ - 吉野家ホールディングスは２８日、ダチョウ（オーストリッチ）事業を本格的に始めると発表した。美容効果が期待できるとしてオイルを配合したスキンケア商品を子会社で販売するほか、牛豚鶏に続く「第４の肉」として吉野家の一部店舗でオーストリッチ丼を展開する。

子会社「ＳＰＥＥＤＩＡ」が茨城県内の牧場で約５００羽のダチョウを飼育しており、有効活用に向けて研究を進めてきた。吉野家が牛豚鶏以外の肉を使うのは今回の商品が初めてとなる。研究結果では、高たんぱくでありながら、低脂肪、低カロリーで鉄分も豊富だという。

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