気持ちを和ませるセラピー犬 米の空港で旅行者に寄り添う

AI要約

フィラデルフィア国際空港では、セラピー犬が旅行者の気持ちを和ませる活動を行っており、5年目を迎える記念イベントが開催された。

セラピー犬とハンドラーは空港にて旅行者のストレスを軽減し、癒しのサポートを提供しており、ボランティアが最低でも1匹の犬と1人のハンドラーを配置することが目標とされている。

日本の犬の日は11月1日に定められている。

気持ちを和ませるセラピー犬 米の空港で旅行者に寄り添う

フィラデルフィア、ペンシルベニア州、8月27日 (AP) ― 飛行場は国内であれ海外であれ、予定している発着便の遅れや欠航など、とにかくストレスが溜まるところだが、米東部ペンシルベニア州のフィラデルフィア国際空港では、セラピー犬が旅行者の気持ちを和ませてくれる。

 セラピー犬が働き始めてから5年目を記念するイベントが8月26日の「犬の日」に

フィラデルフィア国際空港で行われた。

 誕生日プレゼントと特注のケーキがセラピー犬に贈られ、通行人にはカップケーキが振る舞われた。

 グループのセラピー犬とハンドラーは、週に少なくとも2時間は空港に滞在し、旅行者の高ぶった気持ちを和らげ、疲れた気分を癒やしてくれる。

 ボランティアは時間を調整し、特に大幅な遅れや混乱がある日には、少なくとも犬1匹とハンドラー1人を配置することを目標としている。

 ちなみに、日本の犬の日は11月1日と決められている。

(日本語翻訳・編集 アフロ)