全国の出入国者数、前7か月で3億4100万人に達する

AI要約

中国国務院新聞弁公室が開催した記者会見で、国家移民管理局の劉海涛副局長が今年1月から7月までの統計データを紹介し、出入国者数と交通手段の数が急増していることを明らかにした。

劉海涛氏は、今後も移民管理制度の開放を進め、中国企業や外国企業の海外進出をサポートする考えを表明した。

国家移民管理局は高品質な発展を促進するため、より多くの人材や技術が国外に流出する動きを支援していくとしている。

全国の出入国者数、前7か月で3億4100万人に達する

【CNS】中国国務院新聞弁公室は19日、「高品質な発展を推進する」シリーズテーマの記者会見を開催した。国家移民管理局の劉海涛(Liu Haitao)副局長は、会見で今年1月から7月までの統計データを紹介し、全国の口岸(出入国ゲート)を通過した出入国者数が3億4100万人に達し、前年同期比で62.34パーセント増加したことを明らかにした。また、国境を越えた交通手段(航空機、車両、船舶、列車など)の数は1817.6万回となり、前年同期比で52.09パーセント増加した。

 劉海涛氏は、今後も国家移民管理局が移民管理制度の開放を積極的かつ慎重に推進し、より多くの中国企業、製品、そして人材が海外に進出することを支援し、外資、外国企業の誘致を促進し、高品質な発展を強力に支援・促進することを表明した。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。