国連、ガザ学校空爆を非難 安保理、13日に緊急会合

AI要約

国連事務総長がイスラエル軍によるガザの学校空爆を非難し、停戦を求める声明を発表。

安保理が緊急会合を開催することを決定。

 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は12日、100人以上が死亡したイスラエル軍による10日のパレスチナ自治区ガザの学校空爆を非難する声明を発表した。「ガザで女性や子どもを含む命が失われ続けている」とし、戦闘を続けるイスラエルとイスラム組織ハマスの双方に、停戦に合意するよう求めた。

 国連安全保障理事会は12日、学校空爆を巡る緊急会合を13日午後(日本時間14日早朝)に開催すると決めた。