「10歳プードル、80キロ男性に14分制圧され歯が抜ける」…韓国・愛犬幼稚園「しつけ」

AI要約

10歳のプードルがペット犬幼稚園で虐待されたという訴えが動物権利団体によって提起された。

訓練士からの虐待によりプードルは身体的、精神的な苦痛を受け、傷害を負った。

幼稚園側は暴行ではないと主張しており、議論が巻き起こっている。

「10歳プードル、80キロ男性に14分制圧され歯が抜ける」…韓国・愛犬幼稚園「しつけ」

【08月08日 KOREA WAVE】韓国のペット犬幼稚園で、10歳のプードルが訓練士から虐待されたという訴えが起こされた。

動物権利団体ケアは1日、公式SNSを通じて「10歳のプードル、体重3.5㎏のマルは、幼稚園で園長である体重82㎏の男性から13分以上にわたり虐待を受けた」と主張した。

さらに「園長は、幼稚園にやってきたペット犬たちに、ポストイットを顔に貼る遊びをしていたが、マルがこれを嫌がると、自分の体でマルを押さえつける行為を14分間も続けた。マルは身体的、精神的な苦痛と恐怖、そして傷害を受けた」と述べた。

ケアは「マルは、激しい圧迫による苦痛と死の恐怖でお漏らしし、最終的に血を流し、歯が1本抜ける傷害を負った。飼い主に対しても吠えるようになり、精神的な傷が癒えていない」とし、「これは明白な動物虐待」と批判した。

ペット犬幼稚園側は「事前にカリキュラムに関する同意を保護者ぁら得ている」とし、暴行ではないと反論した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News