韓国・隣人トラブル…釜の中の生き物、やはり愛犬だった
70代男性の自宅で焼け焦げた子犬の死体が発見される。
男性は隣人のペット犬を殺し、火をつけたと供述。
隣人は事件をオンラインで証言し、警察に通報。
【08月05日 KOREA WAVE】韓国JTBCの番組「事件班長」や警察の情報によると、70代男性の自宅にあった釜の中に、焼け焦げた子犬が発見された。DNA検査をした結果、隣人が飼っていたペット犬と確認された。
この男性は警察の取り調べに対し、「隣人のペット犬の首を絞めて殺し、釜に入れて火をつけた」と供述したという。
これに先立ち、隣人が先月27日、オンラインコミュニティに「私の家で飼っていた犬を、上に住む人が盗んで食べたようだ」という内容の投稿を載せた。
この隣人によると、犬の姿が見えなくなり、心配していたころ、仲が悪い上の住人の部屋から煙が上がった。父親がこの住人の部屋に行ってみると、釜に火がつけられており、釜の蓋を開けると、犬とみられる真っ黒に焼けた死骸があったという。
隣人がすぐに警察に通報し、男性は警察に対して、犬を焼いたことを認めた。しかし、隣人が上に住む男性の息子に、証拠写真を突きつけて追及すると、「それはキバノロ(小型のシカ)だ」と偽りの主張をしたという。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News