米欧大使、長崎市に懸念の書簡

AI要約

日本を除くG7とEUの駐日大使らが、長崎市の平和祈念式典にイスラエルを招待しなかったことに懸念を表明する書簡を送った。

書簡は9日の式典に招待される国々を指定せず、複数のメンバーによって送られたものである。

懸念の理由や背景については書簡内容からは明らかになっておらず、議論を呼んでいる。

 日本を除く先進7カ国(G7)と欧州連合(EU)の駐日大使や代表が、9日の平和祈念式典にイスラエルを招待しなかった長崎市に懸念を表明する書簡を送っていたことが7日、分かった。書簡は7月19日付。(共同)