レスリング男子グレコ60キロ級・文田健一郎選手、悲願の金メダル獲得 日本勢40年ぶりの快挙

AI要約

パリオリンピックレスリングで、文田健一郎選手が悲願の金メダルを獲得しました。

文田選手は東京オリンピックで銀メダルに終わりましたが、今大会では粘り強い戦いで金メダルを手に入れました。

また、女子68キロ級の尾﨑野乃香選手も3位決定戦で見事銅メダルを獲得しました。

レスリング男子グレコ60キロ級・文田健一郎選手、悲願の金メダル獲得 日本勢40年ぶりの快挙

 パリオリンピックレスリングの文田健一郎選手が悲願の金メダル獲得です。

 東京オリンピックでは悔しい銀メダルに終わった文田。序盤から前に出ると、相手が消極的だとして警告を受け、文田に有利な姿勢から試合が再開します。粘る相手を返して3点を先取。第2ピリオドでは1ポイントを奪われますが、4対1で勝利して金メダルに輝きました。グレコローマンの金メダルは日本勢40年ぶりの快挙です。

 そして女子68キロ級の尾﨑野乃香は、3位決定戦で東京オリンピック銀メダリストを相手に臆することなく攻め続け勝利。初出場で見事銅メダルを獲得しました。(ANNニュース)