日フィリピン、南シナ海で初の合同軍事演習

AI要約

フィリピン軍によると、フィリピンと日本は２日、南シナ海で初の合同軍事演習を行った。

演習はフィリピンの排他的経済水域（ＥＥＺ）内で実施。フィリピンと日本からそれぞれ２隻の艦艇が参加し、通信訓練などを行った。

フィリピンと日本は先月、フィリピン軍と自衛隊の相互往来を容易にする「円滑化協定」に署名している。

[マニラ２日ロイター] - フィリピン軍によると、フィリピンと日本は２日、南シナ海で初の合同軍事演習を行った。

演習はフィリピンの排他的経済水域（ＥＥＺ）内で実施。先月３１日にはフィリピンと米国が同様の演習を行った。

フィリピンは南シナ海の領有権を巡って中国と対立している。

フィリピン軍は「今回の活動は自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて地域・国際協力を強化する継続的な取り組みの一環だ」と表明。演習には日本とフィリピンからそれぞれ２隻の艦艇が参加し、通信訓練などを行った。

フィリピンと日本は先月、フィリピン軍と自衛隊の相互往来を容易にする「円滑化協定」に署名している。

軍事国際関係協定フィリピン日本南シナ海軍事演習合同訓練

関連記事（外部サイト）

関連記事

アクセスランキング（国際）