エアアジア・フィリピン、中部10/29初就航へ マニラから週3往復

AI要約

エアアジア・フィリピン(APG/Z2)は10月29日にマニラ-中部線を新設する。週3往復運航で、同社初の中部路線となる。

運航日は火曜と木曜、土曜。運航スケジュールは、中部行きZ2 170便が午前10時40分に出発し、午後3時25分に着く。マニラ行きZ2 171便は午後5時35分に出発し、午後9時35分に到着する。

中部空港(セントレア)を運営するCJIACによると、エアアジア・フィリピンの就航によりフィリピン路線は週24往復となり、新型コロナ前のフライト数を上回る見通し。

エアアジア・フィリピン、中部10/29初就航へ マニラから週3往復

 エアアジア・フィリピン(APG/Z2)は8月1日、マニラ-中部線を現地時間10月29日に新設すると発表した。同社初の中部路線で、週3往復運航する。

 運航日は火曜と木曜、土曜。運航スケジュールは、中部行きZ2 170便がマニラを午前10時40分に出発し、午後3時25分に着く。マニラ行きZ2 171便は午後5時35分に中部を出発し、午後9時35分に到着する。機材はエアバスA320型機(1クラス180席)で運航し、中部空港は第1ターミナルを使用する。

 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)によると、新型コロナ前の2020年1月時点でのフィリピン路線はマニラとセブの2路線で、フィリピン航空(PAL/PR)とセブパシフィック航空(CEB/5J)、ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)の3社が週23往復運航していた。現在はマニラ線のみで、同じ3社が週21往復運航。エアアジア・フィリピンの就航により週24往復となり、コロナ前を上回る見通し。