銃撃の街でまた集会 トランプ氏が意向 米大統領選

AI要約

トランプ前大統領が再び選挙集会を開く意向を示し、バトラーでの選挙運動を強化する狙いがある。

詳細は明らかにしないものの、コリー・コンペラトーレさんの命をたたえる大規模な集会を開くと説明している。

バトラーでの選挙集会は11月の大統領選での激戦州で、トランプ氏の支持を再確認する狙いがある。

 【ワシントン時事】トランプ前米大統領は26日、SNSへの投稿で、銃撃を受けた東部ペンシルベニア州バトラーで再び選挙集会を開く意向を示した。

 11月の大統領選で勝敗を左右する激戦州の同州で、選挙運動を強化する狙いがあるとみられる。

 トランプ氏は日時などの詳細は明らかにしなかった。事件で命を落としたコリー・コンペラトーレさん(50)と負傷者をたたえるため、「大きくて美しい集会を開く」と説明している。